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2005オックスフォード盾レガッタ
投稿者: Choku 掲載日: 2007-1-26 (1393 回閲覧)





2005オックスフォード盾レガッタ参戦記




速報(by田中
 急遽メンバーが入れ替わり、揃って初めてのレースでしたが、バランスもよく、実力通りの漕ぎはできたと思います。また、ささやかな目標「1杯でも食う」を達成し、みな十分レースを楽しみました。ちなみに、パルテクルーは予選タイムで、下から5番目の記録でした。
 クルー:柿下、田中耕、玉村、高橋敦、藤井、和田、津田、間、能村

 予選
レーン          500m    1000m     1500m    2000m  着順
1  パルテ会       1'44"89  3'33"56  5'26"50  7'17"25  6   
2  岡山大学B       1'35"50  3'14"54  4'58"84  6'39"11   1
3  東京漕艇倶楽部A    1'35"50  3'14"54  4'58"84  6'39"11   3   
4  一橋大学B       1'43"18   3'26"74   5'15"26   7'02"48    5   
5  東北大学       1'40"67   3'24"90   5'10"44   6'55"49    4   
6  北海道大学医学部   1'36"81   3'16"56   4'59"28   6'41"32    2
 
 敗復
レーン          500m   1000m   1500m   2000m  着順
1  パルテ会       1'46"02  3'35"74  5'29"41  7'15"22  4   
2  神戸大学       1'39"95  3'25"57  5'08"30  6'50"72  2   
3  バスターズクルーA  1'35"75  3'13"76  4'54"46  6'31"67  艇重量不足   
4  東京大学A      1'34"50  3'13"24  4'55"29  6'35"12  1   
5  熊本大学       1'40"34  3'23"38  5'08"54  6'52"15  3   
6  東京漕艇倶楽部B   1'48"98  3'39"28  5'31"22  7'21"78  5   



パルテ軍団初オッ盾にて善戦、存在感をアピール!   柿下秋男
10月8〜9日日本ボート協会主催のオックスフォード盾レガッタにパルテ会エイトクルーが初出漕(平均年齢48歳)現役クルーを相手に、予選、敗復落ちとはなったものの、34杯中30位、2000M×2レースを完漕し、現役世代クルーを喰うという初期の目標を達成した。我々クルーよりも高齢の庄内川C(平均年齢50歳)の出漕は素晴らしい。

クルーメンバー
S:田中耕、7:玉村、6:高橋敦、5:藤井秀、4:和田格、3:津田健、2:間、B:能村、C:柿下

予選Eレース  9:52発艇  
1、パルテ会   1’44”89 3’33”56 5’26”50 7’17”25 6位
2、岡山大学B、1’35”50 3’14”54 4’58”84 6’39”11 1位
3、東京漕艇倶楽部A 1’36”30 3’18”14 5’05”22 6’49”393位
4、一橋大学B 1’43”18 3’26”74 5’15”26 7’02”48 5位
5、東北大学 1’40”67 3’24”90 5’10”44 6’55”49  4位

小生も約30年振りの公式レース。朝食をしっかり摂って水を目一杯飲んで臨むが、55キロに1、4キロ不足。石袋を抱えての乗艇となった。現役の時は規定50キロだったが、55キロに変更となっていた。このクルーはレース前1度も全員揃って練習出来なかった。急遽代漕で乗ってくれた高橋敦さん有難う。練習では2000Mフルで漕ぐことも出来ず、俄クルーそのもの。しかし、日頃から様々な組み合わせで乗艇しているので大きな問題ではない。
インカレとオッ盾の共催のため、ポンドは大混雑。合間を縫ってアップしてスタートに着ける。コンディションはやや順。「1杯(いっぱい?)喰おう!」をオールメンで確認。
やはり、現役は強い。スタートでズズっと出られ、見えていたのは、4レーンの一橋のみ。
スタートから41、36、35とセトルダウンするが、1漕ぎ毎の推進力が違う。しかし、バランスは良く、大きな落ち込みはない。他艇との差は除々に開くが、所々で足蹴り、大きく5本を入れ、緊張感を維持する。1500Mからは2枚レートを上げ、スタンドの観客の声援を聞きながらゴールする。残念ながら現役との壁は厚かった。でもビケではない、敗復では抜ける可能性が出てきた。「踏ん張れ”おやじ”」

敗復B 13:42発艇
1、パルテ会 1’46”02 3’35”74 5’29”41 7’15”22 4位
2、神戸大学 1’39”95 3’25”57 5’08”30 6’50”72 2位
3、バスターズクルーA 艇重量不足
4、東京大学A 1’34”50 3’13”24 4’55”29 6’35”12 1位
5、熊本大学 1’40”34 3’23”38 5’08”30 6’52”15 3位
6、東京漕艇倶楽部B 1’48”98 3’39”28 5’31”22 7’21”78 5位


予選から3時間後出艇。同じ三菱艇庫から出た神戸大学は大応援団に見送られた。おやじクルーも人数は負けるが、熱烈な私的サポーターに声援されて岸蹴り。2000M2本大丈夫?というクルー全員の不安も1本引き終わり、少し和らいだ模様。「6レーンは押さえる、出来ればもう一杯ラスト上げよう」を合い言葉でスタート。スタートはベテランの味で手固くまとめ、6レーンに1艇身出る。しかし、他艇とは勝負にならない。500Mを過ぎると、審判艇が直ぐ横にいるため横波が続き、バランスと艇の方向が曲がる。その都度、立て直し「合わせて5本」。1000M過ぎるとレートは35〜34と少し蹴りの弱さから落ちる。6レーンの東京漕艇倶楽部Bも若さを活かして食い下がって来る。一瞬”スタミナ持つかな?”の不安が頭を過る。そこへ「パルテ頑張って!」の声援。バウペアから「ここから行こう」1500Mから2枚上げる。日頃のエルゴの成果か綺麗に上がった。1700からスパート。ピッチ36、5。スタンドの観衆(私的応援団)を意識して、最後の踏ん張りを見せる。余裕を持ってフィニッシュ。クルーの顔には満足し切ったおやじの笑みが溢れた。「やったね!」後から結果を見ると、1000〜1500Mは1’53”67、1500〜2000Mは1’45”81と8秒上がっている。手を抜いていたのか、いや年の割には練習の成果からスタミナがあると言うべきだろう。ホームページの写真の漕姿を見ると”なかなかだな”と思うのは私だけだろうか。
8月末にエイト乗艇中に51歳で急逝したパルテ会員「伊藤寛泰さん」も”よくやったぞ”と天国で喜んでくれていると思います。


2005年第45回オックスフォード盾レガッタ出漕記録     和田格人

事前準備
 7月にパルテとしてOX盾参加の提案が出され、2000mという距離に逡巡したものの、涼しい10月開催でよい機会と考え参加を決めた。私は学生時代OX盾参加の経験なく、今回が40代にして初めてのOX盾となった。
 練習は8月盆前より毎週日曜の定期練習で、できるだけOX盾メンバーでの8+練習を志向したが、全員が揃うことはなく、レース直前と9月中に2名メンバーが入れ替わったこともあり、出漕メンバーは毎回4-5人であとは毎回人が代わる形で10月第1日曜まで練習した。練習内容はLPにてアップ、短漕10-30本、スタートとダッシュ、そしてパドル漕500m、1000mないし1500mの内容をレースに向け徐々にボリュームアップする進行だった。但し参加メンバーはいずれも過去の漕歴と最近のパルテ定期練習である程度の体力的、技術的基礎を持っている人たちであった。

当日朝、集合からスタートまで。
 予選E組で9:50のスタートなので8:30三菱艇庫集合。適宜アップして9時過ぎに蹴出した。特に作戦はなく最初から最後まで一定に漕ぐつもりで打ち合わせた。
 インカレの小艇とOX盾のエイト(予選全部で35艇)がスタートへ向かうと共にアップしているので、レースが来るときは一番端の回漕レーンでスタートへ向かい、レースの合間にレーンに入ってゴール方向へ練習する流れをとる。OX盾予選が始まると6杯レースが続くので回漕レーンに逃げ込んでくるボートを間に入れながらスタートへジワジワと向かう。岸の各所に審判団のスタッフがいて、航行指示を出すようになっていたのはよいと思う。2つ前のレースがスタートする頃200m地点付近で最終待機に入る。前のレースが出てすぐ1レーンのステイクボートに着ける。いつもの救命具チェックがないのでやや?と思ったが柿下さんのデッドウエイト確認はしっかり行われた。

予選
 曇、気温は22℃前後、ほぼ無風の良コンデション。本大会からスタート前審判コールが英語となり、5分前がファイブミニッツに、以下スリーミニッツ、ツーミニッツと経過し、スタート時刻に達してクルー名が順に呼ばれ、「アテンション」、少し間隔をおいて「ゴー」で旗を見てスタート。スタートは練習通り5本からダッシュ(レート40)で10本、次いで36程度に落とす。スタートは普通の出来だが他のクルーは見えなくなる。そのままレート35程度で300
m 付近まで引っ張った後、コンスタントレート34程度に落ち着く。残念ながらあとは他クルーのコックスの声が後ろに聞こえるのみとなる。しかし当然そう予想していたし、ベテランクルーなので全く練習通り落ち着いて漕ぐ。リズムも安定し34-33の定常状態で1000を過ぎる。中間点付近で柿下さんから「足蹴5本いこう」のコールが入ったように記憶する。第三クォーターに入ってもレートは落ちないが、疲れてきたせいかキャッチ前にグラッとするストロークが増え始める。しかし大きく崩れることはない。コックスの1500のコールと同時に1500のワイヤーをくぐる。ここまで来ると気を取り直し漕ぎも少し持ち直したように思われる。ラストクォーターさすがにしんどいがバタつくこともなく最後までレートも落ちず、ラストは頑張って若干上がったような感じでゴールインした。タイムはほぼ無風静水で7分17秒だった。

予選E結果(左からレーン、クルー名、タイム、順位)
1. パルテ会     7:17.25  6位
2. 岡山大学B    6:39.11  1位
3. 東京漕艇倶楽部A 6:49.38  3位
4. 一橋大学B    7:02.48  5位
5. 東北大学     6:55.48  4位
6. 北大医学部    6:41.32  2位


敗復スタートまで
 13:42スタートなので12:30頃艇庫に降りたら、若い人たちが(半分くらいは女の子)30人くらいおり、我々と同じ組の神戸大学の部員やマネージャー陣であった。彼らは大勢に送られて蹴り出し。パルテはその後3-4人の応援団に送られて静かに蹴り出すが、救命具を忘れたことに気づきバックローで戻る。しかし結局敗復でも救命具チェックは行われず、あとで知ったところでは競漕規則の世界標準化に伴い救命具チェックは行われなくなった模様。回漕レーンとコースは相変わらずの混雑で、それでも柿下さんの操船で無難に練習し6レーンの1000m過ぎをスタートに向かっていたところ。後ろから来た某エイトが我々を追い越して前へ向かおうと5レーンに入って練習を始めた。ところがそこへスタート側からこれも某大学の2Xがパドルで突然現れて、気ずいたパルテの誰かが「エイトー!」と叫んだが遅く、両艇気がついて漕ぎ止めはしたものの、そのまま勢いで2xのオールが8+バウにぶつかってバウは落水してしまった。あとで聞いた話ではバウがダメージを避けるため、わざと落ちた模様。後から他の艇が来るので止まるわけにもいかずスタートへ向かう。まさしく一瞬の不注意が事故につながったわけで、戸田コースの全日本級レースは気が抜けない。幸いケガや破損はなくどちらのクルーも予定レースには出られたようであった。

敗復レース
 予選に比べ少し順風であった。北西の微風で、スタート前も非常に楽で、時間通り一発で出る。パルテのスタートは今度もまずまずで隣の神戸大と並ぶが、10本を過ぎると神戸大もいなくなってしまう。第一クォーターは予選とほぼ同じ展開だったが、コックスから「出てるぞ」のコールがあったような記憶あり。私にはその意味がよく判らなかったのだが500のあたりで気づくと一番遠い6レーンに艇が見えて、当方がビリでないのを認識。コンスタント33-34前後で前を見て漕ぐ。それでも抜かれまいという気はある分、予選よりしんどい感じで1000にさしかかると突然グシャグシャグシャという感じでバランスが大乱れする。私はこの時点では皆が疲れて一気に乱れたかと思ったのだが、後で聞くと審判艇の引き波をくらったとのこと。舵手の技量によってはここで6レーンに抜かれていたかもしれないが、柿下さんのさすがの操船で、10本くらい無茶苦茶だったにも関わらず艇の向きがブレたり寄ったりもせず進む。何とか立て直して第三Qへ。6レーンとの差が詰まってきたように感ずるが水中とレートを維持して1500通過。あとは勝手知ったコースなので、陸の目標を頼りにあと300、あと250と残り距離を頼りに気持ちを保ち、ラスト200付近で「スパートいこう」の声が入り、ここは最後ということでみんな頑張ったのでしっかり2枚上がり、艇速も伸びた感じでそのままゴールインした。クルーの感じとしては1000での大乱れの分、予選よりタイムは悪いかと思っていたら、2秒短縮していた。多分追い風のせいと思う。


敗復結果(左からレーン、クルー名、タイム、順位)
1. パルテ会     7:15.22  4位
2. 神戸大学     6:50.72  2位
3. バスターズA   艇重量不足により除外
4. 東京大学A    6:35.12  1位
5. 熊本大学     6:52.15  3位
6. 東京漕艇倶楽部B 7:21.18  5位

 戦前から、どう考えても予選、敗復と2000mレースを1日2本引くのは明らかだったので、果たして大丈夫か心配だったが、終わって見ると結構漕げたというのが何人かに共通の感想である。レートは一応33-34は維持したものの、タイム7分10秒台後半は出力的にまず相応なところと言える。今回のメンバーでは藤井さんがエルゴ2000が7分1桁台、若い津田さんが7分20秒台、あとの6人は7分30秒から7分50秒前後と思われる。予選タイム7:17.25は全34クルー中30番目であった。
 昨年1回2000のレースを引き、練習ではレース水準で1500m漕をやっていたので、まず2000を乱れなく漕げる自信はあった。10月で気候的にもよく、暑さによる消耗もない状態でレースに臨むことができた。しかしこれが暑い盛りの8月だったら出るかと言われると考えるところである。
以上

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